令和4年度 学校教育目標 及び 学校経営方針
１ 学校教育目標【目指す子供像】「心豊かに伸びる子」
〇基本的生活習慣の定着
・やさしい子…生命を尊重する子
あたたかい思いやりのある子
だれとでも仲よくできる子
自然を愛し、美しいものに感動する子
人のために尽くす子
・考える子 … 自ら考える子
真理を追究する子
学び方や考え方がわかる子
・元気な子 … 元気いっぱい笑顔の子
進んで運動する子
健康に気を付ける子
汗を流して働く子
最後までがんばる子
合言葉 「明るい笑顔 輝く瞳 光る汗」
２ 学校経営方針指す学校像
〇基本的生活習慣の定着
時を守り、場を清め、礼を正す
〇自ら学び、自ら考える力の育成
主体的・対話的な深い学びのある授業づくり
〇豊かな人間性の育成
道徳教育の充実 豊かな体験活動の充実 信頼関係づくり
〇プロ意識の醸成
教えるプロ、生徒指導のプロ、校務のプロとしての意識向上
〇積極的な学校情報の公開
情報を共有し、職員と家庭・地域との協働体制の構築
〇学年経営の充実
学級間、学年間の連携 学年内一部教科担任制の実施
〇新学習指導要領の確実な実施
カリキュラムマネジメントの推進
〇業務改善の推進
子供たちと向き合う時間、教授に係る準備等の時間の確保
〇コミュニティー・スクールの組織と運営の充実
学校運営協議会の機能を生かした学校運営
〇新型コロナウイルス感染症防止対策の徹底
状況の変化に応じた対策の徹底
〇GIGAスクール構想への対応の加速
デジタル教科書、タブレット端末、オンライン等を活用した教育指導・学校運営
３ 目指す学校像
- 児童が「小針小で学んでよかった」と言える学校
- 保護者が「ぜひ小針小で学ばせたい」と言える学校
- 地域の方が「小針小なら協力したい」と思える学校
- 職員が「小針小で働いてよかった」と思える学校
４ 目指す教師像
- 子供の心に寄り添う教職員
- 子供、保護者、地域の方から信頼される教職員
- 研修に励み、専門性を高める教職員
- 授業を大切にし、職務を遂行する教職員
- 和と協力を大切にする教職員
５ 本年度の重点目標
(1)凡事徹底「当たり前のことが当たり前にできるように」
- 「無言清掃」の実行
- さわやかな挨拶と元気な返事の徹底
- 靴のかかと揃えの確実な実行
(2)学力向上「主体的に考える力の育成及び基礎基本の定着を図る」
- １時間１時間の授業を大切に （「主体的・対話的で深い学び」のある授業）
- 国や県、町の学習状況調査の分析・活用→学力向上プランの見直し・実行
- 家庭学習の習慣化（１０分×学年を目安）
- 読書の習慣化（年間最低２０冊）
- 学校課題研究の推進・GIGAスクール構想を受けたデジタル教科書の活用
- コロナ禍等の下での持続可能な学習保証を期したオンライン授業等の推進
(3)体力向上「体を鍛える」
- 体育の授業時の運動量の確保
- 休み時間の外遊びの奨励
- 保健、安全、食育指導の充実
(4)豊かな心の育成「心を磨く」「絆を深める」
- いじめの早期発見・早期解消、不登校児童の減少
- 道徳の授業の充実・「考え、議論する道徳」への授業の工夫・改善
- 豊かな体験活動の実施（敷地内学校ファームの実施等）
- 子供と教師の信頼関係に基づく学級経営の展開
- 一人一人の児童理解
(5)コミュニティ・スクールの円滑な運営：三者連携（家庭 地域 学校）
- 学校だより、ホームページの充実、メール配信の活用
- 授業参観、個人面談、学校公開、保護者説明会の有効活用
- 学校運営協議会の活用
(6)学習指導要領の確実な実施
- 横断的な学習や地域人材の活用
- 特別の教科 道徳、外国語活動・外国語科（３～６年生）の確実な実施
- 外国語活動・外国語科の授業の充実と学校全体における環境づくり
- プログラミング学習の確実な導入
(7)業務改善の推進
- 業務改善推進委員会（カエル会議）の実施
- 業務の具体的な改善策構築・実行
- 児童に向き合う時間の確保
- 心身ともに充実した教職員が、児童のために生き生きと働く職場づくり
(８)授業及び学校行事の実施形態の工夫
- 各授業におけるソーシャルディスタンスの確保と三蜜を避ける工夫
- 修学旅行、林間学校、運動会等の実施可否及び実施形態の考察
- 偏見や差別を生まない生徒指導の取組
(９)創立１５０周年に係る取組
- 実行委員会との連携
- 周年記念諸行事の支援
(１０)学校課題委嘱研究の推進
- 研究推進委員会の充実
- 授業研究会の実施